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チラシの反応がない・効果ない時に見直すこと|場所・中身・入口を、地区ごとのQRで切り分ける
2026年10月5日
- チラシやポスティングの反応がない時は、配る場所・中身(紙面)・入口(QRや電話、行き先のページ)のどれかを疑います。
- 地区ごとに別のQRを載せて、1,000枚あたりの読まれた数と問い合わせの数を並べると、先に疑う所が絞れます。
- 反響率の目安は各社の公開記事で0.01〜0.3%なので、枚数が少ないと0件の回もあります。
チラシやポスティングを配ったのに、電話も来店もない。
「チラシは効果ない」と感じても、場所が悪いのか、中身が悪いのか、入口が悪いのか分からないと、次に何を変えるか決められません。
反応がない時は、配る場所・中身(紙面)・入口(QRや電話、行き先のページ)のどれかを疑います。
地区ごとに別のQRを載せておくと、読まれた数の差から、どこを先に疑うかが分かります。
ポスティングの効果がないと感じる時も、考え方は同じです。
- 1反応がなく、場所・中身・入口のどれが悪いのか分からない
- 2紙面を変えたのに、変えたせいなのか分からない
- 3反応0件のまま、続けるかやめるかを勘で決める
- 1地区ごとのQRで、読まれた数の差から疑う所を絞れる
- 21回に1つだけ変えて、読まれた数の変化を前の回と比べられる
- 3読まれた数と問い合わせの数を並べて、続けるか見直すかを数字で決められる
チラシの効果がない時、まず何を確かめる?
紙面を直す前に、次の3つを確かめます。
ここで解決することもあります。
- 配った枚数と、反響率の目安を比べる反響率の目安は、各社の公開記事で0.01〜0.3%と紹介されています。
3,000枚なら、0.3〜9件です。
枚数が少ないと、反応が0件の回があっても不思議ではありません。 - 配ってから、何日たったかを見る配った直後に判断すると、動き出す前の数字を見てしまいます。
見る日は、刷る前に決めておき、毎回同じ日数でそろえます。 - 配布が計画どおりだったかを確かめるポスティングや折込は、配り漏れや配布の遅れがないか、配布業者に報告を求めて確かめます。
出典:ゼンリンマーケティングソリューションズ「チラシの反響率を把握しよう!測定するときの注意点とは?」(最終更新日 2024年5月23日)https://www.zenrin-ms.co.jp/blog/articles/tirashi-hankyou-ritu/ /シュフー ビジネス「折込チラシの反響率ってどのくらい?効果測定のための5つのステップ」(2022年11月17日)https://biz.shufoo.net/column/sales_customers/10498/(いずれも確認日:2026年9月30日)。目安は条件で大きく変わります。くわしくは「ポスティングの効果は反響率で見る」に書きました。
PRQRコード解析くんでできること(30秒)
配る場所・中身・入口のどこが悪いか、QRでどう切り分ける?
地区ごとに別のQRを載せて、1,000枚あたりの読まれた数と、問い合わせの数を並べます。
数字の出方で、先に疑う所が変わります。
| 数字の出方 | 先に疑う所 | 次の一手 |
|---|---|---|
| どの地区も、読まれた数が少ない | 中身(紙面)・QRの見つけやすさ | QRの位置・大きさ・横の一文を見直す。チラシにQRコードを載せるコツ |
| 地区によって、読まれた数の差が大きい | 配る場所(地区・配り方) | 多い地区に枚数を寄せ、少ない地区は配り方を変えて試す |
| 読まれた数はあるのに、問い合わせがない | 入口(行き先のページ・連絡のしやすさ) | QRの行き先のページを見直す。電話・LINEなどの連絡先を目立たせる |
| 読まれた数が0回 | QRが読めない・版の入れ違い | 実物で読めるか確かめる。QRコードが読み取れない原因と直し方 |
これは、疑う所を絞る目安です。
原因の断定ではありません。
紙面の中身の良し悪しは、QRでは分かりません。
読まれた数が少ないことから分かるのは、見た人がQRを読むところまで動かなかった、ということだけです。

地区ごとの数字は、どう読む?(架空の例)
3つの地区に2,000枚ずつ配って、問い合わせが全体で1件だった、という例です。
| 地区(数字とも架空の例) | 配った枚数 | QRが読まれた数 | 1,000枚あたり | 問い合わせ |
|---|---|---|---|---|
| 地区A | 2,000枚 | 2回 | 1.0回 | 0件 |
| 地区B | 2,000枚 | 14回 | 7.0回 | 0件 |
| 地区C | 2,000枚 | 12回 | 6.0回 | 1件 |
表の数字は、読み方を説明するための架空の例です。当社や、特定の店の実績ではありません。
この例では、地区Aは読まれた数が少ないので、配る場所や配り方を先に疑います。
地区Bは、読まれたのに問い合わせがないので、行き先のページや連絡のしやすさを疑います。
地区Cは、読まれて問い合わせもあったので、まず今のまま続けて様子を見られます。
ただし、数が少ない時は、1回の数字でぶれます。
2〜3回分を足してから判断してください。
同じ人が何度か読めば、その分だけ数が増えます。
自分でテストして読んだ分も入るので、配る前の回数を覚えておき、あとで引きます。

次の回は、何をどう変える?
見直す所が決まったら、1回に変えるのは1つだけにします。
場所と紙面を同時に変えると、どちらが効いたのか分からなくなります。
- 疑う所を1つ決める上の表から、場所・中身・入口のどれかを選びます。
- QRの名前は、前の回と同じ付け方にするいつ・何を・どこにの順で付けます(例:11月折込 地区A)。
前の回と並べて比べられます。 - 見る日を決めて、同じ日数で比べる配った日から何日目に見るかを、刷る前に決めます。
- 1,000枚あたりと、問い合わせの数を並べる変えた所で、数が動いたかを見ます。
元が取れているかは、「広告のCPAとROAS・費用対効果の計算方法」の計算機で出せます。
反応が少なくても、1件の粗利が大きければ、元が取れていることがあります。
やめるか続けるかは、反応の数だけでなく、粗利と費用を並べて決めてください。
地区ごとのQRの分け方と名前の付け方は「チラシの反響を測る方法」、媒体が複数ある時は「紙の広告の効果測定のやり方」に書きました。
QRの条件も確かめておいてください。
登録なしでは、QRは3個まで、https で始まるURLだけで、短縮URLは使えません。
作った後に行き先は変えられず、見られる数字は直近30日分です。
画面に出る「あとで見るためのURL」をなくすと、元に戻れません。
1年使われないと、QRの転送ごと削除されることがあります(メールで登録した無料アカウントは、削除の30日前にメールでお知らせします)。
メールで無料登録すると、5個まで・90日分・行き先の変更ができます。
6個以上は、ライト(月500円・税込)で50個まで作れます。
紙は刷った後に直せないので、次の回を刷る前に、メールで無料登録しておくのがおすすめです。
よくある質問
チラシを配っても反応がないのは、なぜですか?
配る場所・中身(紙面)・入口(QRや電話、行き先のページ)のどれかを疑います。
枚数が少なすぎて、たまたま0件だった可能性もあります。
原因は、この数字だけでは断定できません。
反響率の目安は各社の公開記事で0.01〜0.3%なので、3,000枚なら0.3〜9件で、0件の回もあります。
地区ごとにQRを分けると、疑う所を絞れます。
チラシは効果ないと言われますが、本当ですか?
効果があるかどうかは、商材・地域・配り方で変わります。
公開記事の目安は0.01〜0.3%で、幅があります。
1回で決めず、地区ごとにQRを分けて2〜3回分の数字を取り、粗利と費用を並べて判断してください。
ポスティングの効果がない時は、まず何を見直しますか?
配った枚数が目安に対して少なくないか、配布が計画どおりだったかを確かめます。
そのうえで、地区ごとのQRの読まれた数を比べ、場所・中身・入口のどれを疑うかを決めます。
折込チラシの効果がないと感じたら、やめた方がいいですか?
数字を取らずにやめると、何が悪かったか分からないままです。
QRを地区ごとに分けて1〜2回試し、読まれた数・問い合わせ・粗利と費用を並べて決めてください。
配ったチラシのQRが読まれたかどうか、どう確かめますか?
QRコード解析くんで作ったQRなら、管理画面で、読まれた数を日ごと・QRごとに見られます。
QR付きで刷っていないチラシは、あとから数えられないので、次の回から付けてください。

