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不動産のチラシにQRコードを載せる|地区・物件・配布日ごとの反響を比べる方法
2026年10月5日
- 不動産のチラシは、地区・物件・配布日ごとに別のQRを載せると、読まれた数を並べて比べられます。
- 反響の数が少ない業種なので、一度に変えるのは1つだけにして、同じ見方で何回か並べてください。
- 物件が成約したあとは、QRの行き先のページを更新するか閉じてください。
- 広告の決まりは、不動産の表示に関する公正競争規約で確かめてください。
不動産のチラシを配っても、どの地区の、どの物件の、いつ配ったチラシに反応があったのか分からない。
不動産は、1件の成約が大きい代わりに、反響の数が少なくなりがちです。
数が少ない中で、地区・物件・配った日ごとにQRを分けておくと、読まれた数を並べて、次に配る場所と日を決められます。
この記事は、不動産のチラシに載せるQRの分け方と、数字の読み方だけを書きます。
チラシに何を書くか(価格・物件の見せ方・文言)は、書きません。
表の数字は、すべて説明のための架空の例です。
- 1どの地区・どの物件のチラシから反応があったか分からない
- 2配る曜日や日を変えても、違いが分からない
- 3数が少なく、次の配り先を勘で決める
- 1地区・物件・配布日ごとにQRを分けて、読まれた数を並べられる
- 2査定や相談の申込みボタンの押された数も見られる(ライト)
- 3数の少ない中でも、同じ見方で回ごとに並べて比べられる
不動産のチラシで、比べたいことは?
不動産のチラシは、折込やポスティングで配られ、売却の査定や物件の案内に使われます。
比べたいことは、地区・物件の種類・査定の案内・配る日です。
| 比べたいこと | QRの分け方 | QRの名前の例 |
|---|---|---|
| 地区 | 配る地区ごと | 10月折込 地区A |
| 物件の種類・物件 | チラシで案内する物件ごと | 10月 売却査定/10月 物件A 戸建 |
| 配った日・曜日 | 配布日ごと | 10月第1土曜 地区A/10月第2水曜 地区A |
| 配り方 | 折込かポスティングか | 10月折込 地区A/10月ポスティング 地区A |
一度に比べるのは、1つだけにします。
地区と配る日を一緒に変えると、どちらが効いたのか分からなくなります。
全国折込広告協議会のコラムでは、不動産(売買)の反響率の目安は0.01〜0.03%で、反響率は低くても、1件あたりの利益が大きいので採算が合いやすい、と紹介されています。
1万枚で1〜3件ほどの世界なので、1回の結果で決めず、同じ見方で何回か並べることが大切です。
折込の仕組みと料金は「折込チラシの仕組みと料金の考え方」に書きました。
PRQRコード解析くんでできること(30秒)
QRは、どう分けて作る?
- 行き先を決める査定の申込みのページ・物件の案内ページなど、自社のページのURLをコピーします。
- 比べる単位で、名前を変えてQRを作る行き先は同じでかまいません。
名前に いつ・何を・どこに を入れます。 - チラシごとに、別のQRを載せる地区Aのチラシには地区AのQRです。
入れ違いに気をつけます。 - 実物の大きさで読めるか確かめて、配るスマホで読んで、行き先のページが開くか確かめます。

地区や物件が多い時は、ライト(月500円・税込)の一括作成が使えます。
QRの置き場所や大きさは「チラシにQRコードを載せるコツ」に書きました。
数字は、どう読む?
配った枚数が違う時は、配った枚数で割って、読まれた率を並べます。
| チラシ(数字とも架空の例) | 配った枚数 | QRが読まれた数 | 読まれた率 | お店の問い合わせ |
|---|---|---|---|---|
| 10月第1土曜 地区A(売却査定) | 10,000 | 4 | 0.04% | 1 |
| 10月第2水曜 地区A(売却査定) | 10,000 | 2 | 0.02% | 0 |
| 10月第1土曜 地区B(売却査定) | 5,000 | 1 | 0.02% | 0 |
表の数字は、説明のための架空の例です。当社や、特定の会社の実績ではありません。この数字になるとは限りません。
この例だと、同じ地区Aでは、土曜のほうが多く読まれています。
ただし、数が少ないので、たまたまの差かもしれません。
同じ組み合わせで何回か配って、並べて見てください。
読まれた数の先の、査定の依頼と成約は、お店の記録と並べます。
計算の仕方は「広告のCPAと費用対効果の計算方法」にあります。

不動産の広告の決まりと、QRの関係は?
不動産の広告には、不動産公正取引協議会連合会の「不動産の表示に関する公正競争規約」があります。
連合会が公開している規約は、第8条で広告に載せる必要な表示事項を、第21条でおとり広告の禁止を定めています。
おとり広告は、物件が存在しない、実際には取引の対象にならない、取引する意思がない、のいずれかの物件の広告です。
この記事は、チラシに何を書くかには触れません。
QRの分け方に関わる点だけを書きます。
- QRの行き先に、古い物件を残さない連合会のおとり広告ガイドラインは、成約済みの物件を、取引の対象にならない例として挙げています。
物件が決まったら、QRの行き先のページを、更新するか閉じるかしてください。 - 行き先を変えられるQRにしておくチラシは刷ったあとに直せません。
メールで無料登録すると、QRを作り直さずに、行き先だけを変えられます(登録なしでは変えられません)。 - 決まりの中身は、規約で確かめる必要な表示事項や、表示の書き方は、規約の本文と、所属する不動産公正取引協議会に確かめてください。
出典:不動産公正取引協議会連合会「不動産の公正競争規約」(表示規約 第8条・第21条。同連合会サイトで公開されているPDF。2025年8月26日の規約変更を反映)https://www.rftc.jp/webkanri/kanri/wp-content/uploads/2025/08/20250826_kiyakushuu.pdf /同「『おとり広告』の規制概要及びインターネット広告の留意事項(おとり広告ガイドライン)」(2019年11月1日)https://www.rftc.jp/webkanri/kanri/wp-content/uploads/2019/11/20191106-otori-guideline.pdf (確認日 2026年10月5日)
QRの行き先のページに書く内容は、当社は作らず、事前に確認もしません(利用規約)。
QRの条件も確かめておいてください。
登録なしでは、QRは3個まで、作った後に行き先は変えられず、見られる数字は直近30日分です。
メールで無料登録すると、5個まで・90日分・行き先の変更ができます。
チラシは刷った後に直せないので、刷る前にメールで無料登録しておくのがおすすめです。
よくある質問
不動産のチラシにも、QRコードを載せられますか?
載せられます。
自社のページのURLをQRにして、チラシに載せます。
QRコード解析くんなら、登録なし・無料で3個まで作れます。
載せる内容は、不動産の表示に関する公正競争規約などの決まりに沿って、事業者の責任で確かめてください。
地区や物件ごとの反響は、どうやって比べますか?
地区や物件ごとに別のQRを作り、それぞれのチラシに載せます。
QRごとの読まれた数を、配った枚数で割って、読まれた率を並べて比べます。
一度に変えるのは1つだけにします。
配る曜日で、反響は変わりますか?
変わるかどうかは、地区や客層で違います。
曜日ごとにQRを分けて配り、同じ地区で何回か並べると、自分の数字で分かります。
数が少ない時は、1回の結果で決めないでください。
物件が成約したあとの、QRはどうすればいいですか?
チラシは回収できないので、QRの行き先のページを、更新するか閉じてください。
QRコード解析くんは、メールで無料登録すると、QRを作り直さずに行き先を変えられます。
決まりの扱いは、規約と所属する不動産公正取引協議会で確かめてください。
この記事の数字は、実際の会社の実績ですか?
違います。
表の数字は、説明のための架空の例です。
当社や、特定の会社の実績ではありません。

