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折込チラシの仕組みと料金の考え方|効果をQRで測る方法(地区・折込日・新聞ごと)

2026年10月5日

この記事の要点

折込チラシを出したいけれど、どんな仕組みで届くのか、いくらかかるのか、出したあとに効いたのかどうかをどう確かめるのか、見当がつかない。
折込チラシは、新聞に挟んで配る広告です。
費用の目安は紹介されている数字がありますが、効果は、地区・折込日・新聞ごとにQRを分けて、読まれた数を並べて比べると見えてきます。

この記事は、折込チラシの仕組みと料金の考え方、効果の測り方の入口です。
業種ごとの書き方は、下の一覧からそれぞれの記事へ進めます。
表の数字は、すべて説明のための架空の例です。

いまのやり方
  1. 折込を出しても、どの地区・どの折込日が効いたか分からない
  2. QRを1つだけ作って、全部の折込で使い回してしまう
  3. 次の回の配り先や日にちを、勘で決める
QRコード解析くんを使うと
  1. 地区・折込日・新聞ごとにQRを分けて、読まれた数を並べて比べられる
  2. 名前を いつ・どこ・どの新聞 の順で付けておけば、一覧を見るだけで分かる
  3. 読まれた数の多かった所を見て、次の配り先を決められる
折込の地区ごとに読まれた数が分かるQRを、今ここで作る無料・登録なし。地区ごとに作れば、読まれた数を並べて比べられます折込の地区ごとに読まれた数が分かるQRを作る

折込チラシは、どんな仕組みで届く?

折込チラシは、新聞販売店を通じて、新聞の朝刊に広告物を折り込み、新聞を読んでいる世帯に届ける広告です。
配る日や地域を指定できます。

全国折込広告協議会のコラムは、届き方を2つの段階に分けて説明しています。
まず新聞と一緒に家庭へ届く段階。
次に、その家の人が実際にチラシを見る段階です。
配った枚数と、見られた数は同じではありません。
出典は、料金の章にまとめました。

PRQRコード解析くんでできること(30秒)

折込チラシの料金は、どう考えればいい?

料金は、チラシを刷る費用と、新聞販売店に配ってもらう費用の2つで考えます。
全国折込広告協議会のコラムでは、予算が少ない時の始め方として、B4サイズで、店の近くの新聞販売店を選んで1万部なら、配布料と印刷料で約6〜10万円程度からと紹介されています。

考えること見積りの前に決めておくこと
チラシの大きさB4など。大きさで印刷と配布の単価が変わります
部数1万部など。配る新聞販売店の数と地区で決まります
配る日何曜日に、何回配るか
地区ごとに比べるか比べるなら、地区ごとに分けて刷れるかを、先に聞きます

出典:全国折込広告協議会「折込広告(折込チラシ)の効果とは?到達率・反響率のデータで見る広告効果」(公開 2026年9月1日・更新 同9月18日。確認日 2026年10月5日)https://www.yomiuri-zenkokukyo.jp/column/article/column-145/ 。約6〜10万円は、このコラムが挙げている一例です。実際の料金は、大きさ・部数・地域・時期・折込を頼む先で変わります。見積りは、折込を頼む会社に取ってください。

この例を割ると、1枚あたり6〜10円ほどです(上の目安を、当方で割った計算です)。
1万部だと、反響が1件ほどでも、30件ほどでも、目安の範囲に入ります。
だからこそ、費用に見合ったかどうかは、自分の数字で見る必要があります。

折込の効果は、どうやって測る?

測り方は、比べたい単位でQRを分けるだけです。
折込なら、次の3つで分けられます。

分ける単位比べて分かることQRの名前の例
地区どの地区で反応があったか10月折込 地区A
折込日どの週・曜日に配ると反応が多いか10月第1週 地区A/10月第3週 地区A
新聞どの新聞の読者に届いた折込が読まれたか10月折込 A新聞 地区A

手順は4つです。

  1. 分けて刷れるか、先に聞く折込を頼む会社に、地区や新聞ごとに別の版を刷って配れるかを聞きます。
    分けられなければ、地区ごとの比較はできません。
  2. 比べる単位と名前を決めるいつ・どこに・どの新聞に の順で名前を付けます。
    例:10月第1週 地区A A新聞。
  3. 行き先は同じで、QRだけ分けて作るお店のページのURLは全部同じでかまいません。
    版の数だけ、名前を変えてQRを作ります。
  4. 刷る前に、スマホで読めるか確かめる実物の大きさで読んで、お店のページが開くか確かめます。
    読んだ分は、回数をメモして、あとで引きます。
ExcelやCSVの一覧から、地区ごとのQRをまとめて作る画面(ライト)。名前・行き先・まとまりを書いておきます
ExcelやCSVの一覧から、地区ごとのQRをまとめて作る画面(ライト)。名前・行き先・まとまりを書いておきます画面の数字はデモ用のデータです

版が多い時は、ライト(月500円・税込)の一括作成が使えます。
名前・行き先・まとまりを書いた一覧(Excel・CSV)を読み込むと、まとめて作れます。
作り方は「QRコードを一括作成する方法」に書きました。

折込の版ごとに、名前を付けてQRを作る無料・登録なし。刷る前に作れば、読まれた数を版ごとに並べられます折込の地区ごとに読まれた数が分かるQRを作る

数字が集まったら、どう読む?

配った枚数が違う時は、配った枚数で割って、読まれた率にして並べます。

折込(数字とも架空の例)配った部数費用QRが読まれた数読まれた率
10月第1週 地区A10,000部80,000円40回0.40%
10月第1週 地区B5,000部45,000円10回0.20%
10月第3週 地区A10,000部80,000円25回0.25%

表の数字は、説明のための架空の例です。当社や、特定の店の実績ではありません。この数字になるとは限りません。

この例だと、同じ地区Aでも、第1週のほうが読まれています。
一度の結果で決めずに、同じ地区へ何回か配って、同じ見方で並べてください。
反響率の目安と出し方は「ポスティング・折込チラシの反響率の目安と、自分の数字の出し方」、1件あたりの費用は「広告のCPAと費用対効果の計算方法」にまとめました。

まとまりごとの合計と、その中のQRごとの数が、多い順に並びます。折込の地区ごとにQRを分けると、どの地区が読まれたか比べられます
まとまりごとの合計と、その中のQRごとの数が、多い順に並びます。折込の地区ごとにQRを分けると、どの地区が読まれたか比べられます画面の数字はデモ用のデータです

業種ごとの、折込・チラシの書き方は?

折込で比べたいことは、業種で違います。
業種ごとに、比べたいこと・季節・気をつけたい決まりを書きました。

折込のほかに、ポスティング・フリーペーパー・DM・看板まで広く見たい時は、「紙の広告の効果測定のやり方」へ。
QRの載せ方は「チラシにQRコードを載せるコツ」に書きました。

QRだけでは、何が分からない?

QRが読まれた数は、来店や電話の手前の数字です。
QRを読まずに電話をした人は入りません。
折込を見て店に来た人の数は、お店の記録と並べてください。

QRの条件も確かめておいてください。
登録なしでは、QRは3個まで、作った後に行き先は変えられず、見られる数字は直近30日分です。
メールで無料登録すると、5個まで・90日分・行き先の変更ができます。
登録なしで作ったQRは、同じブラウザで登録すると引き継がれます。
6個以上は、ライト(月500円・税込)で50個まで作れます。
折込は刷った後に直せないので、刷る前にメールで無料登録しておくのがおすすめです。

次の折込から、地区ごとにQRを分けよう 無料・登録なし。版ごとに作れば、読まれた数を並べて比べられます
折込の地区ごとに読まれた数が分かるQRを作る

よくある質問

折込チラシとは何ですか?

新聞販売店を通じて、新聞の朝刊に広告物を折り込み、新聞を読んでいる世帯に届ける広告です。
配る日や地域を指定できます。

折込チラシの料金は、いくらくらいですか?

全国折込広告協議会のコラムでは、B4サイズ・店の近くの新聞販売店・1万部で、配布料と印刷料で約6〜10万円程度からと紹介されています。
大きさ・部数・地域・時期で変わるので、実際の料金は折込を頼む会社の見積りで確かめてください。

折込チラシの効果は、どうやって測りますか?

地区・折込日・新聞ごとに別のQRを載せて、読まれた数を並べて比べます。
来店や電話まで知りたい時は、チラシ持参のクーポンや、電話で何を見たかを聞く方法を足します。

折込チラシの反響率は、どのくらいですか?

全国折込広告協議会のコラムでは、0.01〜0.3%が一般的とされ、1万枚配って1〜30件が目安と紹介されています。
業種や中身で大きく変わるので、自分の数字を毎回同じ式で出して、前の回と並べてください。

地区ごとに別のチラシを刷って、折込できますか?

できるかどうかは、折込を頼む先によって違います。
地区ごと・新聞ごとに版を分けて配れるか、先に聞いてください。
分けられない時は、折込日ごとにQRを分ける方法があります。

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